就寝時専用コンタクト 〜翌日裸眼でOK！？

みなさん、こんにちは。

ズボラにハッピーライフ、会社員まいしむです。

今回のテーマは

就寝時につけるだけ！
翌日裸眼で過ごせるコンタクト？

数日前のニュースでこんな記事が出ていました。

私はかなり酷い近視なので、非常に気になります。
小学生の頃からメガネっ子、今ではコンタクトが必需品の私にとって、気軽に裸眼で過ごせるのは夢のような話です。
レーシック手術もかなり普及していますが、手術は手術。やっぱり不安もあります。

裸眼生活を実現する「オルソケラトロジーレンズ」

具体的にどの様な技術、商品なのか。
上記「NIKKEI STYLE」の記事には、こうあります。

　視力が弱い人のそんな切実な願いをかなえるには、たとえ安全性に不安があってもレーザーで角膜を削るレーシック手術に頼るしかなかった。この状況を大きく変えそうなのが、ユニバーサルビューが全国250以上の眼科医院を通じて展開する「オルソケラトロジーレンズ」（商品名はブレスオーコレクト）だ。

　夜に装着して寝るだけで、日中はレンズを外してスポーツを楽しむなど、「夢の裸眼生活」を送れる。ハードレンズの内側に４つの特殊なカーブがあり、角膜上皮を僅か0.05mmの範囲で平らに矯正することで、近視でズレていたピントを正常化する。就寝中に寝グセのように角膜に型が付き、翌朝レンズを外しても維持されるというわけだ。装用をやめると数日で視力は元に戻るが、同社の臨床試験では、視力0.06から0.4の患者のうち、実に９割が視力1.0程度に改善しているという。

2012年には厚生労働省の認可を受けているそうです。
こんな技術があって既に展開されているなんて、全く知りませんでした。(ｰ ｰ;)

“ 就寝中に寝グセのように角膜に型が付き”
何やら響きはちょっと怖いですが…
視力0.06から0.4の患者9割が視力1.0程度に回復した臨床結果 はすごいですね。

私はコンタクト無しでは何も行動できないので、ついつい装着時間が長くなってしまいます。
在宅中はメガネで過ごそうと思っても、ズボラなもので忘れてしまうんですよね…

「オルソケラトロジーレンズ」なら、日中を裸眼で過ごせるので目にも優しそうな気がします。

“装用をやめると数日で視力はもどる ”
これもまた、手術と違って自分に合わなくても、最悪元に戻るという安心感がありますね。
逆に捉え方によっては、継続しなければ戻ってまうというデメリットにもなります。

使用する場合のコスト

単純にメリットを鵜呑みにすると、
私は正直使ってみたいなと思えました。

こんな気軽に、近視の煩わしさから開放されるなら願ったり叶ったりです。

ちなみに重要なコスト面は

ブレスオーコレクトは自由診療のため、費用は15万～20万円（耐用年数は３年）かかるが、年間６万円程度の１日使い捨てコンタクトレンズと同レベル。

とのこと。
自由診療にも関わらず、
耐用年数の3年間でみれば1dayコンタクトと同レベルのコストとは驚きです。
普及により価格が低下したり、保険診療扱いになったりしたら、相当魅力的なモノに思えます。

そう遠くない将来、導入を検討したいなという気にさせられました。
ちょっと本気で、色々調べてみようかな。

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ちなみに今回の「NIKKEI STYLE」記事で紹介されているのは、ユニバーサルビュー社の「ブレスオーコレクト」という商品。
その他メーカーからもオルソケラトロジー療法を用いたレンズは出ているみたいです。

もちろん、目の状態は人それぞれ。
この療法も強度の近視や乱視の症状があると効果が出にくかったり等もあるようです。
また年齢も若い人程、効果が出やすいとのこと。

まずは診療してくれる良い病院探しからといったところでしょうか。

参考までにオルソケラトロジーのメリット・デメリット、レンズの種類等について、まとまっているサイトをいくつかピックアップしてみました。

興味を持たれた方は、以下リンクより色々と見てみて下さい。

気軽に裸眼生活が送れる日が来たらいいですね。

それでは、また次回bye-bye

まいしむ

▼オルソケラトロジー関連情報