気楽に暮らす/ease of …[イーズオブ]

「自然に、気楽に、心地よい人生を」シンプルですっきりするモノ・コト・ビジョン。些細な幸せと向き合える「穏やかさ」と「余裕」を日常に。

【MonoBiz-こだわり文房具】Vol.0私が仕事アイテムにこだわる理由む

みなさん、こんにちは。

ズボラにハッピーライフ、会社員まいしむです。

突然ですが、不定期更新の連載を1つ始めてみます。

【MonoBiz-こだわり文房具】シリーズ

テーマは、仕事で使う文房具や事務用品へのこだわりについて。

基本的には、私がお気に入りとして使っているアイテムのご紹介になるかと思います。

今回は初回なので、具体的なアイテム紹介はせずに
まずはVol.0として「なぜオフィス文房具にこだわるのか」について書き留めておきます。

こだわりへの想い・その原点

まずは、私が仕事で使うデスク周りのアイテムにこだわる理由は何か。

その想いの原点は何なのか。

  • プロとして良質な道具を使いたい
  • 出来るビジネスマンに見られたい
  • 逸品を愛用するかっこいい大人になりたい
  • 効率を上げて仕事のスピードアップを図りたい

などといった聞えの良いものではありません。

現状、私が抱いている「仕事への価値観」「ズボラな性格」という2つに起因します。


そもそも仕事が好きではない

みなさんはお仕事好きですか?
楽しんでいますか?


高い志しを持って仕事に取り組み、仕事を楽しむことは素敵なことだと思います。
とはいえ、あくまでも仕事はお金を稼ぐ手段に過ぎず、ただ生活のために嫌々働いている方も多いのではないでしょうか。

私は後者であり、プライベートを幸せに過ごすために日々働いているのが本音です。

でも、だからこそ少しでも気楽に仕事に立ち向かえるようにと、いろいろ試行錯誤しています。
仕事中に個人的な些細な楽しみを見出そうとしたり、少しでも楽に仕事をする方法を考えたりと。

以前の記事にある メール管理や手帳・ノートに対するこだわりもその内の1つです。

▽過去記事‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ズボラ向けメール管理術
手帳・ノートへのこだわり

そして、オフィス文房具へのこだわりも同様。

仕事中、少しでもポジティブな気持ちを刺激したり、楽をするためにデスク周りのアイテムをこだわるようにしたのです。

職場環境には投資する価値がある

言うまでもないですが、人生において仕事に費やしてる時間は結構大きな割合を占めます。

1週間の中で、ざっくりみてみると…

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

【条件】
週休2日
1日8時間労働
1日7時間睡眠

【起きている時間】
(24h-7h)×7日=119時間

【仕事時間】 8h×5日=40時間

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

約1/3は仕事と向き合っています。
残業をしていれば半分位にもなるでしょう。

仕事好きでない場合、これだけの時間をただ嫌な気持ちで過ごしてしまうのは非常にもったいないと思います。

仕事を好きになるに越したことはないですが、なかなか万人に通用する方法ではありません。
そんな時は、無理せず仕事嫌いを認め、他の切り口で気分を盛り上げたり、楽にしたりするのも1つの手です。


なかでも
お気に入りのモノに囲まれて仕事をするというのは、とっつき易く手軽でおすすめです。

「好きではない仕事の道具に、自腹切るのは…」と抵抗感を持つかもしれませんが、あえて積極的に投資して、気分を変えるのもよいのではないでしょうか。

過ごしている時間だけでみたら、自宅のモノと同じくらいこだわっても、なんら不思議ではないのですから。

こだわりのポイントは何でもいい

大人っぽい、おしゃれ、かわいい、便利…等々
こだわり方は多種多様です。

でも、「こだわり方」はなんでもいいと思います。

何かしらの理由をもって、自分で選んだ道具を使うということが重要だからです。

✔︎見た目が気に入っていれば
→満足感やワクワク感、または癒しなどの効果

✔︎便利なモノを使っていれば
→より簡単に仕事ができて気が楽になる

自分が気に入っていれば、何かしらポジティブな効果が得られるはずです。

お気に入り文具屋の探し方

最後に、私がよくやる「お気に入り文房具」の探し方を紹介しておきます。

便利系文房具

便利系の文房具を探すのであれば、最新グッズの入荷も早く、品揃えも豊富なショップに行くのが一番です。

私は、定期的に東急ハンズ「LoFt」の文房具売場を訪れてチェックしています。

▶︎東急ハンズ - ここは、ヒント・マーケット。
▶︎ロフト|LoFt

また「無印良品」にもアイデア文具があるので、「こんなの欲しかった」的出会いがあるかもしれません。

▶︎無印良品ネットストア

かわいい系

東急ハンズやLoFtにも、かわいい系は結構あります。 または、「ASOKO」Flying Tiger Copenhagenなどのプチプラ雑貨屋さんにもかわいい文房具があるのでおすすめです。

▶︎ASOKO
▶︎フライングタイガー | Flying Tiger Copenhagen

おしゃれ・かっこいい系
下記ショップは、おしゃれ系や大人っぽい高級感のある文房具を扱ってますので、その手ものを探すときによく行きます。
また伊東屋」「丸善 丸の内本店」は、一般的なモノから高級品まで幅広く扱っているので、頼れるショップです。

▶︎伊東屋
▶︎honto店舗情報 - 丸の内本店:丸善 - 店舗詳細
▶︎TOP | DELFONICS
▶︎京都・河原町にある雑貨店 アンジェのウェブサイト

【番外】
WEB通販ですが、「てのひら文具店」は海外メーカーの輸入系文房具が充実しています。
iOSのアプリからの購入になりますが、日本では珍しい文房具も多くて面白いショップです。

▶︎WEB:てのひら文具店
iOSアプリ】

てのひら文具店 - BUNGU

てのひら文具店 - BUNGU

  • conol, Inc.
  • ショッピング
  • 無料




とまぁ、今回はやや理屈っぽいことをつらつら書きましたが、次のvol.1からは普通にお気に入りアイテムの紹介とします。

それでは明日が今日より気楽になることを願いつつ、また次回。bye-bye

まいしむ

手帳とノートは集約したいですか?

みなさん、こんにちは。
ズボラにハッピーライフ、会社員まいしむです。

数日後には勤労感謝の日が控えているので、いつもより気楽な日曜日です。
サザエさん症候群ブルーマンデー症候群的な意味で

ちなみに土日のスキマ時間やぐーたら時間には、
今週溜め込んだあとで読むニュースとかを読んだりしています。

そんな中、見つけた記事がコレ

手帳とノート併用者の52%が「手帳1冊にまとめたい」~手帳ユーザに聞いたノートの使い方調査結果~

なるほど。
約2人に1人は手帳とノートを集約したがっていると。

調査の時期は2016年10月。対象は「男女1,103名(23-49歳)の手帳ユーザー」らしいです。

そもそも、ライフスタイル・ワークスタイルが多様化している現在、手帳も人それぞれは原則。

そんな中、会社員まいしむ的な目線で思うことをちょろっと書いてみたいなと思います。


ビジネスパーソンにとって手帳とノートの集約は可能?


手帳を語る上で重要なのは、ユーザーのセグメント
その上で現在のまいしむは何になるかというと、

「企画業務を担う(ズボラな)サラリーマン」

ですかね。
なので、この先はその前提での話。

そんなビジネスパーソンにとって、
手帳とノートの一元化はそ可能なのか?
そして使い勝手は良いのでしょうか?


その気持ちにはすごく共感

「情報を一元化したい!」「荷物を減らしたい!」

この気持ちはすごくわかります!

私も可能な限りそうしたい。
シンプル好きのズボラですから、そりゃそうです(笑)

なので、最近のコンパクトで自由度の高い、「ノート充実型手帳」の普及はありがたい。

ちなみに私の手帳に対する想い(希望)は、最近記事にしてますので良ければ確認してみて下さい。

そんな中、ふと思ってしまう疑問と懸念…

一元化した手帳のノートで1年間足りるのか?


1冊集約は多分無理…ノート残数の心配も煩わしい

ノートのページ数としては

………………………………………………………………
▼この調査結果と共に紹介されている手帳
138ページ
▼私が最近紹介した手帳
実質365ページ
※デイリーページをノートと分類
………………………………………………………………

どちらも自由に書けるページは豊富です。

でも、正直足りないと思います。

ビジネスパーソンが主に手帳やノートに書くこと

  1. 予定(日々の予定・プロジェクト計画等)
  2. タスク
  3. 課題・目標的なこと
  4. 重要な数字等のメモ
  5. 業種の手順・やり方等のメモ
  6. MTGなどの議事・メモ
  7. 思考整理のメモ
  8. イデアメモ

ざっとこんなところですかね。

1〜4までなら、豊富なノートページを持つ手帳で充分足りるでしょう。

ただ、5以降も書いていくことを考えると…

私はやっていける自信はありません。

もちろん書く量も毎日一定ではないでしょうから、
「1年経ってみたら足りました! 」
ってこともあるかもしれません。

でも、どうしても心の片隅で
「残りのページ数大丈夫かな?」という不安感が付きまといます。
そうすると、結局は別冊のノートやメモパッド等を使いたくなってきてしまうのです。

重要なのは役割分担と関連付け

と、まぁ結局は別冊ノートが登場するわけですが
(私の場合)

かといって、
これはこのノート、あれはこのメモ帳…とすると当然

あれはどこに書いたっけ?

となります。

「情報集約」と「携帯性(荷物を減らしたい)」
コレを可能な限り実現するためには


………………………………………
✔︎コンパクトな手帳」

✔︎1冊のノート
………………………………………

この2つをしっかりと使いこなすことが重要。

具体的には

▼手帳
✔︎ノートページが豊富なモノを選ぶ
✔︎ノートに書くことは下記関連に限定

  1. 予定(日々の予定・プロジェクト計画等)
  2. タスク
  3. 課題・目標的なこと
  4. 重要な数字等のメモ

✔︎予定とノートの情報を確り関連付けする

(例)予定に関する補足メモをした場合
[予定欄] mm月dd日 10:00 S社訪問 →p30

[ノート] p30に「担当A氏 〇〇案件提案…」等メモ

▼別冊ノート
✔︎各ページにページ番号を付与
✔︎巻頭または巻末に、INDEXないし索引を用意する
✔︎書くことを下記関連に限定

  1. 業種の手順・やり方等のメモ
  2. MTGなどの議事・メモ
  3. 思考整理のメモ
  4. イデアメモ

✔︎記載した内容を適宜INDEXや索引に記録

(例)p40-43に△△の精算手順を記載
[INDEX・索引]にp40-43 △△精算手順と記録

✔︎必要に応じて手帳とも関連付けする

(例)MTGの議事をメモした場合
[手帳] mm月dd日 10:00 グループMTG →別p50

[別冊ノート] p50にグループMTGに関するメモ


これで
手帳1冊に集約しなくとも情報迷子を避けられます。

そして、予定に関することは手帳に集約されているので
プライベートでは手帳さえ持っていればOK。

私の手帳とノート

最後に、参考までに私が使っている手帳とノートをご紹介します 。

▼手帳
DISCOVER DIARY WALLET2017
※2017年手帳ですが、月間が11月〜なので使い始めています。

〈良い所〉
✔︎A5スリムで「月間+半年分のデイリー2冊」という分冊仕様なので、比較的コンパクト
✔︎ノートに属するところがデイリーなので、予定との関連付けが容易

▼ノート
LEUCHTTURM1917
方眼ノート

〈良い所〉
✔︎INDEXページが用意されている
✔︎最初からページ番号が印刷されている
✔︎ゴムバンド、裏表紙ポケットがあり色々収納できる
✔︎しおりが二本ついているので、INDEXとノートがさっと開ける

この手帳は最近オススメとして紹介しましたが、
ノートの「LEUCHTTURM1917」も私的には大ヒットです。

INDEXとページ番号がついて、紙質も悪くなくシンプルデザイン。神です。

難点は取扱店が少ないことと、やや高いこと。

でも、ここまで私のニーズを捉えるノートはなかなか無かったので、お気に入りで使っています。




なにやら途中から手帳とノートの使い方みたいになってしまいましたf^_^;

気持ちはよくわかるけど、無理に1冊集約すると逆に煩わしくなることもあるよということです。

豊富になった手帳のノートに何を書くかがポイントですね。

それでは本日もお読みいただきありがとうございます。

また次回、bye-bye

まいしむ

プチプラ雑貨-新店Søstrene Grene(ソストレーネ グレーネ)

みなさん、こんにちは。

ズボラにハッピーライフ、会社員まいしむです。

先日10/28にオープンした北欧デンマーク発の雑貨店、Søstrene Grene(ソストレーネ グレーネ)表参道店に行ってきました!


Søstrene Grene(ソストレーネ グレーネ)
東京都渋谷区神宮前4-25-13


オープンしたての日曜日に行ったこともあり、
入店制限がされてました。

上の写真にあるように、外には入店待ちの列…

何分待ちとかの案内がなく不安でしたが、せっかく来たので並ぶことに。

結局15分位待って、入店出来ました!
列の長さからするともっと待つかなーとも思いましたが、思いの外早く入れた印象。

店内の印象

並んでまで入ったので、混雑してゆっくり見れないのかなと思ったのですが…

意外と店内の人数は落ち着いていて、ゆっくり見れました!
恐らく、ゆっくり買い物出来るレベルは維持する方針の入店制限だったのでしょう。

気兼ねなく店内を行ったり来たり、楽しく周れてよかったです^ ^
並んだからには、ちゃんと見たいですもんね。


▼1階(インテリア・文房具・ラッピング系)

入口を入ると、まずインテリア雑貨系
ストレージ・クッション・マット等が並ぶ。

続いて、文房具・手芸・ラッピング系

商品はさすが北欧系の雑貨屋さん。
ワクワクします♫

値段の割にシンプルでおしゃれなモノでいっぱい。
何に使うかイメージが湧いてなくても、ついついカゴに入れてしまいたくなる衝動にかられます。

でも、どれもリーズナブルとはいえ100均・300均ではありません。
時には1,000円以上のモノも。

ホイホイ選んでいったら、レジで

Σ(・□・;)

となりかねません。

カゴに入れたくなる衝動に耐えつつ、使う目的のあるモノだけカゴに入れる方針で周りました。
(初回ですし。そもそも様子見に来た感じですから。)

そして、1階では
「ソファー用のクッション」1つ
「ホワイトボード用のマグネット」2つ
をチョイスし、2階へ…


▼2階(キッチン系・画材・レジ)

2階は、キッチン系・画材が中心

あとレジも2階。
入口とは別の階段(裏口みたいな感じ)から店外へ出るスタイル。
ちょっと珍しいですね。

まいしむ家はあまり画材に縁はありませんが、
キッチン系ではまたしても色々と買いたい衝動…

夫婦揃って
........................................................................................

「コレ良くない?」「いいけど、似たのあるよね」
「……」→戻す

「コレかわいくない?」「かわいいけど何に使うの?」
「えーと…」→戻す
........................................................................................

この繰り返し(笑)


そんなこんなで、2階では「ディッシュクロス」を2枚選んで、レジへ向かうのでした。

購入したモノ

結果、まいしむ夫婦が購入したモノはコチラ
※価格は全て税抜です。

▼クッション
1,380円

ソファー用に1つ欲しいなと思っていたので。
リーズナブルな価格で、いい感じのシンプルデザイン。お気に入りです!

▼マグネットとディッシュクロス
マグネット108円・ディッシュクロス138円

我が家ではホワイトボードにメモとか貼ってるので、それ用のマグネット購入。
今までは100均の普通のマグネットだったので、ちょっといい感じになりました。

ディッシュクロスは消耗品ですし、リーズナブルだったので購入。
こちらもシンプルな単色デザインなので、吊り下げても、置いてもキッチンの景観を邪魔しません。
まぁ、価格的に耐久性はあまり期待せず。どの道、適度に買い換えるモノなので。




他にはないオリジナル商品が多数なので、初来店の今回はワクワクして楽しめました!

北欧系のシンプル雑貨が好きな方には、なかなかいいショップだと思います。

インテリア雑貨など、定期的に入れ替えがあれば適度に通いたいなぁと感じました。
(変わり映えしないとすぐ飽きてしまいそう)

もし興味があって、まだ行ってない方は一度訪れてはいかがでしょうか。

それではまた次回、bye-bye

まいしむ

新作2017年手帳「DISCOVER DIARY WALLET」と「Drawing Diary」を比較!

みなさん、こんにちは。

ズボラにハッピーライフ、会社員まいしむです。

今回は、2017年手帳ネタの続きです。

前回は、「DISCOVER DIARY WALLET 2017」を購入した決め手について書きました。

DISCOVER DIARY ディスカヴァー ダイアリー ウォレット 2017 A5スリム  1月始まり ブラック

▼前回記事
来年の手帳はコレ!「ディスカヴァー ダイアリー ウォレット 2017 A5スリム」

で、前回記事の最後にちょろっと書いたのですが 、
実はもう一つ気になる手帳があって、かなり悩んだのです。

それがコチラ。

そもそも、何故この2つで悩んだのかは前回記事をざっと見て頂ければお分かり頂けるかと。

簡潔に言えば、私の求める手帳が

  • A5スリム
  • 「マンスリー+項数の多いノート」
    週間ページは不要!
  • あわよくばノートにページ数採番あり

だから。

ここ暫くは「通常のマンスリー手帳」と「ノート」(勿論サイズはA5スリム)で管理していたのですが、
今年になって上記2商品が新発売されたわけです。

そりゃ悩みますよ。

ということで、悩みに悩んだこの2つを比較してみたいと思います!


まずは外観比較

中身の前に外観を比べてみます。



というか、なぜDrawing Diaryが手元にあるのか…

ええ、Drawing Diaryを衝動買いした後に、DISCOVER DIARY WALLETに出会っちゃったんです。

やっちまったよ ( ̄▽ ̄;)

だからこそ、せっかくなので比較でもしよう!と思ったわけです。(笑)


それでは、本題の外観比較です。

個人的にはあまり気になりませんが、
カバーはどちらもビニールっぽい素材で正直高級感は無いです…

あとは、カラーバリエーションや厚み、表紙の紙質等が違ってきます。

まとめると、こんな感じです。

私的には、表紙の柔らかさでDISCOVERに+1ポイントでした!
柔らかいと片手でも開きやすいので。

月間ページ比較

▼DISCOVER DIARY WALLET

▼Drawing Diary

予定の書き込みやすさで言うと、圧倒的にDrawing Diaryが優勢。

DISCOVERの方も十分記入スペースは広いのですが、Drawing Diaryは日付の文字も小さめなのでかなり広いです。

ただ、2つ問題が…

祝日の視認性がよろしくない
日付を小さくしたのと、平日と土日祝の色の差が緩やかなのとで、パッ見で祝日情報が飛び込んで来ません。

下に小さく「〜日」と祝日名が書いてあるのでわからなくはないのですが…

場合によっては最終週が翌月ページに
1日あたりの記入スペースを広げた弊害?
以下写真のように月によっては最終週の数日間が翌月ページになってしまいます。

私は、1ヶ月分をしっかり見開きで確認したいので、ちょっと残念なところ…

ということで、私の場合ここでもDISCOVERに+1ポイント。

デイリー・ノートページ比較

月間以外の主なページはそれぞれ下記仕様。

▼DISCOVER DIARY WALLET

①365日分のデイリーページ
(1日1ページ)


上部に日付・当月翌月カレンダー・時間軸が記載。
デイリーなので当然ですが、1日1ページまでと記入スペースには上限があります。

②1-6月と7-12月の2分冊


デイリーページは

✔︎1-6月のデイリー
✔︎7-12月のデイリー

この2冊で構成されています。
「月間1冊+半年分のデイリー1冊」をカバーに挟んで使うのが基本スタイルです。

③5㎜方眼罫線
5㎜方眼をベースに更に濃い罫線で、4ブロックに分けられています。
内容別に記載場所を変える等の使い方が可能。


▼Drawing Diary
①256ページの3㎜方眼ノート
(1年分の平日日数と同等)

256ページ分あるので、平日に限れば実質1日1ページ。
日付によるスペースの制約がないので、1日に2ページ、半ページ等自由に使えます。

3㎜方眼はかなり薄いブルーで印刷されています。
(コピー時に方眼が写り込まないそうです)

②INDEXとページ番号付

ノート下部にページ番号が印刷されています。
方眼同様に薄いブルーなので、ちょっと見にくい…
サッと開きたい時に苦労するかもしれません。

ノートの冒頭にはタブ付きのINDEXページがあります。
内容別に分けてもよし、1〜12月のように時系列で整理するもよしです。

そして、各ページの隅にもタブがついてます。INDEXと同じ色をつけることで、開く時の目安になります。


ここは、そもそも両者のコンセプトが違うところなので比較が難しいところ。

私は結局、Drawing Diaryのページ番号の薄さが気になり、DISCOVERに+1ポイントとなりました。

おまけ

最後に手帳のメイン部分ではないところをご紹介。

DISCOVER DIARY WALLETには、この他にも手帳らしいちょっとしたページがついています。
Drawing Diaryはおまけ的なページはありません。
「月間+ノート」のみのシンプル構成

①「プロジェクト」と「年間 」

ビジネスマンにとっては、プロジェクトページは便利かもしれません。

②アドレス的になページと地図/路線図等

アドレス的なページは「電話/住所録」、「ID/パスワードメモ」などに使えそうです。


また、本当に細かいところですが、
人によっては気になる違いがあります。

カバーのポケット?部分の深さが全然違います。

Drawing Diaryがかなり浅い。
私のように別途、ポケットシールとかカスタマイズしようとするとカバーからはみ出します。

本体にも貼ることになるので、剥がれやすくなったり、うまく貼れなかったりするでしょう。

おまけ的なところも、個人的にはDISCOVERの方がハマりました。




こんな具合で、個人的にはDISCOVER DIARY WALLETに心奪われたわけです。

ただ、Drawing Diaryも外観はシンプルでかわいいデザインですし、月間スケジュールの書き込みやすさもバツグンです。

その辺りにこだわる方にとっては、素晴らしい手帳だと思います。

コンセプトの違う手帳の比較なので、やや無理があるとこもありますが、何かの参考になれば幸いです。

まだ来年の手帳が決まってない方は、自分に合った使いこごちの良いパートナーと出会えるといいですね。

では、本日もお読み頂きありがとうございました。

また次回の記事で。bye-bye

まいしむ

来年の手帳はコレ!「ディスカヴァー ダイアリー ウォレット 2017 A5スリム」

みなさん、こんにちは。

ズボラにハッピーライフ、会社員まいしむです。

早いもので、今年もあと2ヶ月弱。
この時期になると、本屋さんや文具店であのスペースが広がりますよね。

そう、手帳です

一体、この世の中には何パターンの手帳が存在するんでしょうか (・_・;

私は文房具とかが大好きなので、あれやこれやと色々見てる時間は楽しくて好きです。
でも、これだけあると悩ましいのも正直なところ。

皆さんはもう来年の手帳はお決まりでしょうか?


まいしむはここ3年同じ手帳を使ってましたが、今年はビビッとくるモノがあったので、変更を決意しました。

それがコチラ!

ディスカヴァー ダイアリー ウォレット 2017 A5スリム
DISCOVER DIARY WALLET 2017

ということで今回は、「ディスカヴァー ダイアリー ウォレット 2017 A5スリム」の特徴、そしてこの手帳に決めたポイントを説明します!

「ディスカヴァー ダイアリー ウォレット 2017」 5つの特徴

ちなみに、この手帳は今年の新作
ディスカヴァー ダイアリーとしては、今まで無かったタイプです。

主な特徴は以下の5つ!


  1. サイズは大きくても持ち運びに便利なA5スリム
  2. 1年分を、月間1冊・デイリー(1日1ページ)2冊に分けた分冊仕様
  3. どのページも180度パタンと開く製本
  4. 大きめの枠、方眼罫のマンスリー
  5. 紙は裏うつりしにくい上質な「クレームエレガ」


要は、かさばる1日1ページ手帳を分冊にすることでイイ具合にコンパクトにした手帳です。


購入の決め手

今回、購入に至った決め手は私の手帳ニーズに見事に合ったから。

そもそも私か手帳に求める主な特徴は


  1. サイズはA5スリム
  2. 1日の記入枠の広いマンスリー
  3. 構成は「マンスリー+ページ数の多いノート」
  4. ノートにはページ番号が欲しい


ざっとこの4つ。見事なハマり具合です。

購入した手帳は1日1ページですが、日付というページ番号のついた365ページのノートと捉えてます。(^-^;


【決め手①】A5スリムがちょうどいい!

私はプライベートでも同じ手帳を持ち歩くので、出来ればコンパクトな方がいい。
でもちょっと資料を手帳に挟んだりもしたい…

その点、A5スリムは大きめの長財布くらいのサイズ感。
A4資料も三つ折りで挟み込みでき、携帯性と実用性のバランスが良いのです。


※写真右はA4資料三つ折りで挟み込んでる状態。
ちなみにトラベラーズノートのポケットシールで挟みやすくカスタマイズしています。

ボディバッグやハンドバッグにも容易に入るので、プライベートでも難なく携帯できます。
※分冊仕様なので、プライベートは月間分冊だけ携帯するのもアリ。


【決め手②】ズボラに最適!広々マンスリー!

ズボラはおとなしくマンスリーで予定管理

コレに限ります。

理由は簡単。

面倒くさくて、結局使いこなせない!
( ̄▽ ̄;) はははっ…

月間と週間の重複感が煩わしく、月間⇄週間の予定転記をサボってわけわからなくなったり…
あげく、週間ページは「空欄」または「タスクと補足メモが中心」になるという始末。(私はですが…)

なら、
最初から「月間+ノート」でいいじゃないか!
ということ。

日付・ページ数を活躍し、月間予定とノートをリンクさせればこれで十分管理出来ます。

今回はレビュー記事なので、マンスリー主体の手帳術(ズボラさん向け)についてはまた後日。

少し脱線しましたが、この使い方をする上で重要なポイントが「月間の記入スペースが広いこと」

略語・記号で簡潔に書くにしても、予定を月間に集約しますのでスペースが必要なのです。

その点、この手帳は月間ページを広々と使えます。

カレンダーが上下左右にしっかり広がっているので、1日分の箱が大きいです。
これだけあれば、略語・記号化で結構な量の予定が書けます。


【決め手③】デイリーページの自由度が高い

デイリーページは、基本的に方眼罫線のみで広々と自由に使えます。

時間軸も上部にひっそり。使わなくてもOKのような感じ。
ノートとして、タスクや予定の補足メモなどを書く私にとっては、ありがたい自由度。

方眼罫線もよく見ると濃いめの線で4ブロックに分けられています。

場合によっては、記入する内容によってスペース分けもできて良さそうです。


【決め手④】デイリーの2冊分冊が超便利

そして最後に、最大の特徴「デイリーの2分冊」
スリムに「月間1冊+デイリー分冊1冊」を持ち運ぶわけです。

個人的にこれがすごく便利。
私は予定を月間に集約しているので、元々1年分のデイリーを携帯する必要はないのです。

また、新しい手帳へ切り替える時にも活躍すると思います。

綴じ手帳を使っている場合、手帳の切り替え時期は新旧2冊を持ち歩くはめになったりしますよね?

この手帳の場合、分冊のおかげで余分に持つのはスリムな分冊1つでOK!


※デイリー1分冊

更に粋なのが、月間とデイリーで掲載期間が異なること。

  • 月間:2016年11月〜2017年12月
  • デイリー:2017年1月〜2017年12月

つまり、月間とデイリーの切り替え時期がズレます。

月間も含めて、余分に持つのは常にスリムな分冊1つ!
なるべく、かさばらないようにとの配慮が伺えて好きです。




軽いレビューにしようかなと思っていたのですが、書いたら結構長くなってしまいました。

ひとまずご紹介はここまで。

でも実は、私が望む「マンスリー+ノート」をコンセプトにしたA5スリム手帳
コクヨさんから今年新発売されているのです。
しかも、ノートはページ番号付き。

ええ、めっちゃ迷いましたとも。。。

次回は、このコクヨさんの商品と比較もしてみたいと思います。

▼次回記事

では、本日もお読みいただきありがとうございます。

また次回bye-bye

まいしむ