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新作2017年手帳「DISCOVER DIARY WALLET」と「Drawing Diary」を比較!

みなさん、こんにちは。

ズボラにハッピーライフ、会社員まいしむです。

今回は、2017年手帳ネタの続きです。

前回は、「DISCOVER DIARY WALLET 2017」を購入した決め手について書きました。

DISCOVER DIARY ディスカヴァー ダイアリー ウォレット 2017 A5スリム  1月始まり ブラック

▼前回記事
来年の手帳はコレ!「ディスカヴァー ダイアリー ウォレット 2017 A5スリム」

で、前回記事の最後にちょろっと書いたのですが 、
実はもう一つ気になる手帳があって、かなり悩んだのです。

それがコチラ。

そもそも、何故この2つで悩んだのかは前回記事をざっと見て頂ければお分かり頂けるかと。

簡潔に言えば、私の求める手帳が

  • A5スリム
  • 「マンスリー+項数の多いノート」
    週間ページは不要!
  • あわよくばノートにページ数採番あり

だから。

ここ暫くは「通常のマンスリー手帳」と「ノート」(勿論サイズはA5スリム)で管理していたのですが、
今年になって上記2商品が新発売されたわけです。

そりゃ悩みますよ。

ということで、悩みに悩んだこの2つを比較してみたいと思います!


まずは外観比較

中身の前に外観を比べてみます。



というか、なぜDrawing Diaryが手元にあるのか…

ええ、Drawing Diaryを衝動買いした後に、DISCOVER DIARY WALLETに出会っちゃったんです。

やっちまったよ ( ̄▽ ̄;)

だからこそ、せっかくなので比較でもしよう!と思ったわけです。(笑)


それでは、本題の外観比較です。

個人的にはあまり気になりませんが、
カバーはどちらもビニールっぽい素材で正直高級感は無いです…

あとは、カラーバリエーションや厚み、表紙の紙質等が違ってきます。

まとめると、こんな感じです。

私的には、表紙の柔らかさでDISCOVERに+1ポイントでした!
柔らかいと片手でも開きやすいので。

月間ページ比較

▼DISCOVER DIARY WALLET

▼Drawing Diary

予定の書き込みやすさで言うと、圧倒的にDrawing Diaryが優勢。

DISCOVERの方も十分記入スペースは広いのですが、Drawing Diaryは日付の文字も小さめなのでかなり広いです。

ただ、2つ問題が…

祝日の視認性がよろしくない
日付を小さくしたのと、平日と土日祝の色の差が緩やかなのとで、パッ見で祝日情報が飛び込んで来ません。

下に小さく「〜日」と祝日名が書いてあるのでわからなくはないのですが…

場合によっては最終週が翌月ページに
1日あたりの記入スペースを広げた弊害?
以下写真のように月によっては最終週の数日間が翌月ページになってしまいます。

私は、1ヶ月分をしっかり見開きで確認したいので、ちょっと残念なところ…

ということで、私の場合ここでもDISCOVERに+1ポイント。

デイリー・ノートページ比較

月間以外の主なページはそれぞれ下記仕様。

▼DISCOVER DIARY WALLET

①365日分のデイリーページ
(1日1ページ)


上部に日付・当月翌月カレンダー・時間軸が記載。
デイリーなので当然ですが、1日1ページまでと記入スペースには上限があります。

②1-6月と7-12月の2分冊


デイリーページは

✔︎1-6月のデイリー
✔︎7-12月のデイリー

この2冊で構成されています。
「月間1冊+半年分のデイリー1冊」をカバーに挟んで使うのが基本スタイルです。

③5㎜方眼罫線
5㎜方眼をベースに更に濃い罫線で、4ブロックに分けられています。
内容別に記載場所を変える等の使い方が可能。


▼Drawing Diary
①256ページの3㎜方眼ノート
(1年分の平日日数と同等)

256ページ分あるので、平日に限れば実質1日1ページ。
日付によるスペースの制約がないので、1日に2ページ、半ページ等自由に使えます。

3㎜方眼はかなり薄いブルーで印刷されています。
(コピー時に方眼が写り込まないそうです)

②INDEXとページ番号付

ノート下部にページ番号が印刷されています。
方眼同様に薄いブルーなので、ちょっと見にくい…
サッと開きたい時に苦労するかもしれません。

ノートの冒頭にはタブ付きのINDEXページがあります。
内容別に分けてもよし、1〜12月のように時系列で整理するもよしです。

そして、各ページの隅にもタブがついてます。INDEXと同じ色をつけることで、開く時の目安になります。


ここは、そもそも両者のコンセプトが違うところなので比較が難しいところ。

私は結局、Drawing Diaryのページ番号の薄さが気になり、DISCOVERに+1ポイントとなりました。

おまけ

最後に手帳のメイン部分ではないところをご紹介。

DISCOVER DIARY WALLETには、この他にも手帳らしいちょっとしたページがついています。
Drawing Diaryはおまけ的なページはありません。
「月間+ノート」のみのシンプル構成

①「プロジェクト」と「年間 」

ビジネスマンにとっては、プロジェクトページは便利かもしれません。

②アドレス的になページと地図/路線図等

アドレス的なページは「電話/住所録」、「ID/パスワードメモ」などに使えそうです。


また、本当に細かいところですが、
人によっては気になる違いがあります。

カバーのポケット?部分の深さが全然違います。

Drawing Diaryがかなり浅い。
私のように別途、ポケットシールとかカスタマイズしようとするとカバーからはみ出します。

本体にも貼ることになるので、剥がれやすくなったり、うまく貼れなかったりするでしょう。

おまけ的なところも、個人的にはDISCOVERの方がハマりました。




こんな具合で、個人的にはDISCOVER DIARY WALLETに心奪われたわけです。

ただ、Drawing Diaryも外観はシンプルでかわいいデザインですし、月間スケジュールの書き込みやすさもバツグンです。

その辺りにこだわる方にとっては、素晴らしい手帳だと思います。

コンセプトの違う手帳の比較なので、やや無理があるとこもありますが、何かの参考になれば幸いです。

まだ来年の手帳が決まってない方は、自分に合った使いこごちの良いパートナーと出会えるといいですね。

では、本日もお読み頂きありがとうございました。

また次回の記事で。bye-bye

まいしむ